みなさん、もしかしたら、見たことがある人もいるかもしれませんが
今日、ご紹介させて頂くのは、鉄棒を使ったダンスをするパフォーマンス集団
AIRFOOTWORKSです。
代表を務めるのは上西隆史(じょうにし・たかし)さん。
まず、この動画を見て頂きましょう。
驚愕という言葉が一番似合う、パフォーマンスです。
「Music」「Dance」「鉄棒」を融合した、新しいパフォーマンス!
上西さんが、出たテレビ番組でプロボクサーの井上尚弥さんが言っていましたが、
「僕、片手懸垂できないです!」片手懸垂どころの騒ぎじゃないです。
腕力、腹筋、背筋、握力、いや、それだけではないはず!
全身の筋肉を鍛え抜かなければ、あのパフォーマンスはできないですよね。
ただのパフォーマンスではなく、その動きを音楽に合わせてダンスにする。
エンターテイメントです!
今、日本だけではなく、世界的にも注目を集めている、AIRFOOTWAORKS!
では、このパフォーマンスを作り上げた、上西隆史さんとはどんな人物なのか
上西隆史(じょうにし・たかし)
1986年8月13日生まれ(33歳)
北海道札幌市出身
東京大学工学部卒
ダンサー・ビデオグラファー
2011年須藤元気さん率いるWORLD ORDERに加入
2018年WORLD ORDERから独立、ソロ活動を始める
その後、鉄棒を使った、AIRDANCEを自ら考案する
そして、世界初のAIRDANCE(鉄棒ダンス)ユニット、
AIRFOOTWORKSを立ち上げる
上西さんは、高校時代からダンスに興味を持ち、ダンスのために両親に上京したいという思いを打ち明けた時、
東大に合格したなら、上京してもいいと言われ、見事、東大に合格。
身体能力は抜群で、高校生時代はサッカー部に所属、また、大学以降は、ダンサーとしてのセンスを活かし、
学生時代に色々なダンスコンテストでも優勝している。
WORLD ODER時代には振り付けも上西さんがやることもあったようです。
2020年1月、東京オートサロン2020、トヨタブースにてにて、
AIRFOOTWORKSと世界的プロパルクール集団monsterpkとコラボし、話題となった。
ビデオグラファーとしての肩書も持ち、
WORLD ODER時代から、世界各国でMV制作や企業CM撮影、WORLD ODERの映像サポートもしていた。
AIRFOOTWAORKS立ち上げ後も、AIRFOOTWAORKSの映像作品は自分で編集まで手掛けている。
映像制作のセンスも抜群で、度々、作品をSNSやYouTubeでで発表している。
また、鉄棒ダンスのトレーニングの一環として、パルクールやストリートワークアウト、クロスフィットの要素も
取り入れ、栄養学にも精通している。
私生活ではベジタリアンの生活をして、自分の肉体にストイックに向き合っている。
AIRFOOTWORKS
鉄棒ダンスは、まるで、空中を歩いているかのように、
重力を感じさせないに、無重力の世界。
見た人を秒殺でその世界観に引きずり込む、世界初のパフォーマンス。
上西隆史(じょうにし・たかし)
本多諒(ほんた・りょう)
菅谷浩章(すがや・ひろあき)
長沼圭太(ながぬま・けいた)
上西さんは、パフォーマンスユニットとして、「世界でどこまでいけるかを、試したいと」と
取材に答えていたことがあります。
「世界的にも、素晴らしいパフォーマーがたくさんいるが」
「なかなか、そのパフォーマンスを生で、お見せする機会がない、それが歯がゆい」
「それができるようになることがAIRFOOTWORKSのゴールです」
音楽と新しい形のダンスパフォーマンス。
無重力の世界。
鉄棒ダンス。
センスあふれる映像美。
AIRFOOTWORKSは、これから、目が離せない。